2008年7月18日金曜日

野茂投手引退、事業再生ファンド、松下電器新工場、日経平均 ~雑記~

こんにちは!さいせい株式会社の真造です。

野茂投手(39)、ロイヤルズが昨日、引退を発表した。

日米併せて201勝という輝かしい実績を残して。

現在、大リーグで活躍する日本人選手は多いが、
その先駆けとなったのは、いうまでもない野茂投手だ。

日本人野球選手における、大リーグ進出のパイオニアといっても良い。
今でこそ当たり前に、日本人選手が大リーグで活躍する時代だが、
当時はやはり暴挙と思えた。

日本野球と大リーグとの間には、当時、大きなレベルの格差があると
信じられていたし、野茂がそこまで冒険をする理由が無かった。
(当時の鈴木監督との不仲説はあったが・・・)

しかし、それを打ち破ったのが野茂投手だった。

移籍当初の活躍には、それこそ目覚しいものがあった。

日本人投手初のノーヒットノーランやオールスター戦での先発等・・・

余談だが、わが社、さいせい株式会社企業再生事業再生
事業承継M&A資金調達を行う、この手の会社としては
パイオニアとして日経新聞、その他でも多く取り上げてもらった。

しかし、パイオニアならではの苦労というものもある。

その大変さは後に続く者には分からないものだと思う。

野茂投手が選んだ人生と、パイオニアとしての輝かしい実績に
拍手を送りたい。

NECリース東京債券回収が共同で事業再生ファンドを設立する
という記事を目にした。

中堅中小企業を主な投資対象に初年度70億の債券買取を目指す
という。

先日のフランス金融大手のBNPパリバグループによる800億円の
事業再生ファンド組成もそうだが、やはり景気減速の流れを受けて、
このような動きが、今後ますます加速してゆくことだろう。

ただ、やはり気になるのは、かつてのように、国内の金融機関の対応が、
後手々々に回らないかどうかだ。

私は(難しいだろうが)、やはり企業と常に密着している金融機関が、
これらにおいてもイニチアチブを取るべきだと思っているが、
どうだろうか・・・・

松下電器産業が大阪市内(住之江区関西電力発電所跡地)に、
リチウムイオン電池の新工場を建設するらしい。

投資額は1000億円を超え、2010年には稼動させるということで、
現在、シェア世界首位の三洋電機を追撃するということだ。

三洋電機もようやく企業再生に目処がつき、事業領域を優位性の
高い電池事業に特化させようというときに、この松下の追撃である。

シャープの堺工場はじめ、関西には現在、大型の設備投資が目白押しだが、
松下と三洋。もともと兄弟会社のこの二つの会社、何とか共同戦線を組む
ことは出来ないものだろうか?

日経平均、今日は少し上がったみたいだが、下げっぱなしである。
(特に不動産は目も当てられない・・・)
1万3千円を切ったということは、やはり危機的状況である。

何が原因かと言われれば、サブプライムもそうだろうし、
原油はじめ原材料費の高騰もそうだろう。

しかし、一番大きな原因は、世界の経済構造の変化だろう。
どうして原油はじめ原材料費が上がるのか?

今や世界の油やくず鉄の何割かは中国に行っている。

おそらく世界はこれから、これまでに経験したことのないような
時代を迎えることになる。

少ない資源と、限られたマーケットを奪い合う、激烈な競争が
もっと先鋭化してくるだろう。

そして各国の国内経済は、もろにその影響を受けることになる。
各国の政治の思惑とは別に、これら世界の動きには、その底流に
シビアでドライな経済原則が働いている。

今回のアメリカの信用不安のように、これはもはや政治や金融政策
担当者の思惑では進まないし、解決できないことは明白だ。

このような現況を、果たして古典派のケインズ主義者たちは、

どう見るのであろうか?   



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